ハースストーンのモヒカン翻訳

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ハースストーンのミニオンのセリフから学ぶ英語【キューブロック編】

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新シリーズ(?)連載開始です!!

ミニオン1体1体にユニークなセリフやフレーバーテキストが用意されているハースストーン。日本語でも十分楽しめますが、英語で何を言っているかを理解できたらもっと楽しくなるはず。そして、それが英語スキル向上に繋がったらもっと楽しくなるはず!!

そして私はPVをもっと稼げる

今回はスタンダードとワイルドの両方で猛威を奮っているキューブロックに採用されているカードの英語版セリフや、フレーバーテキストの日本語訳とそれらを応用した例文を書いていきます。

 

 

キューブロックのプレイングについては一切触れないので、そちらを求めている方は↓の記事をどうぞ!

セリフ編

コボルトの司書 

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"Me take book"

「オレ、本、取る」

コボルト達のセリフは崩れた英語が特徴的ですね。

f:id:sTakkatoMohawk:20180129134706j:plain「ミーは本を取るでざんす」

 

超うざい調剤師

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"Side effect? No...Trust me."

「副作用?無いわ、信じなさい。」

Side effect:副作用は薬以外でも使われる単語で、何かに対するデメリットみたいな意味合いでも使われます。

例えば"Side effect of running Keleseth is that you will lack removal like evicerate "-「ケレセスを採用することによるデメリットは、腹裂きのような除去カードが少なくなることだ」

(サイドエフェクト オブ ラニング ケレセス イズ ザット ユー ウィル ラック リムーバル ライク エビサレート)

例文にあるrunningと言えば走るランニングをイメージするかもしれませんが、「採用する」という意味もあります。

"Trust me."は結構使いやすいフレーズだと思います。

使用例"Trust me. It's fine."-「信じろ。問題ない。」

(トラストミー、イッツ ファイン)

 

穢れし狂信者

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"Only a fool rejects the Lich King!"

「愚か者のみがリッチキングに逆らう!」「リッチキングに逆らう者は愚か者!」

fool:愚か者は人に対して使うには失礼なので、「おばかさん」みたいなことを言いたい場合は"silly"で代用しましょう。

例"You are such a silly man"-「あなたっておばかな(面白い)人ね」

(ユーアー サッチ ア シリー マン)

また女性に対して使うなら silly man→silly girl で代用

 

タルダラム公爵

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"Tremble before Taldaram, mortal."

「タルダラムの前に怯え震えるがよい、生ける者よ。」

mortalは基本的に人間という意味ですが、ヒト以外の人がいるウォークラフトの世界では寿命ある者全般を指しています。10万55歳でもない限り、人のことをmortal呼ばわりするのはやめましょう。

trembleを直訳すると震えるになりますが、shakeとは若干異なった意味合いになります。

shake:物理的に揺さぶられて震える

tremble:寒さや恐怖、病気などで震える

例"My body is trembling from the cold." - 「風邪(又は寒さ)で体が震えている。」

(マイボディー イズ トレンブリング フロム ザ コールド)

寒さだけでなく、風邪のこともcoldって言いますよー

 

スペルブレイカー

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"Your magic shall not save you."

「貴様の魔法は延命にすらならんだろう。」

"〇〇 shall not save you/your 〇〇"って以外と使える場面があるかもしれませんね

例”Panicing shall not save your time.”-「慌てたところで時間短縮にはならないぞ。」

(パニッキング ショールノット セーブ ユー タイム)

 

霊の歌い手ウンブラ

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"The greatest virtue is patience"

「忍耐こそ最高の美徳」

virtueは美徳として訳されていますが、長所という意味もあります。

例"Quest Rogue has a virtue of strength against slow decks" - 「クエストローグには遅いデッキにめっぽう強いという長所がある。」

(クエストローグ ハズ ア バーチュー オブ ストレングス アゲンスト スローデック)

 

ドゥームガード

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日本語版のセリフは 「俺を呼んだのはどこのどいつだ?」

これを英語に直訳すると"Who summoned me?"になります。

しかし、英語版では"Who dared to summone me?"となっています。

dareは「あえて〇〇をする」や「思い切って〇〇をする」って意味です。

主に危険なことや普通は無理なことをする時に使います。

ドゥームガードのフレーバーテキスト「ドゥームガードを召喚するのは危険だぞ。誰かが死ぬことになるんでな。」を見れば納得がいくかと。

例"What? You dare to eat Jiro's ramen"-「え!? ラーメン二郎を食べるの!?」

(ワット!? ユー デア トゥー イート ジローズ ラメン?)

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"It felt like I had a brick stuck in my stomach after I are it"「アレを食べた後は胃の中にレンガが詰まったかと思ったよ」-StrifeCro(実話)

 

取り憑かれた従者

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"Yes...Oh yes...! They will serve me now!"

「よーし…いいぞ! これで奴らは俺の配下だ!!」

serveには従うって意味があるけど、それ以外にも奉仕するや務めるって言う意味もありますよ。

例えばレストランのウェイターは"My name is Ben Brode, I will be serving you folks tonight."-「私はベンブロード、今夜はお客様のテーブルの担当になります」みたいな感じで挨拶したりします。

また、自衛隊や軍に勤めることはworkではなくserveといいます。

 

マナアリの髑髏

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"All will serve"

「全てはワシに従う」

"What do you ask of me?"

「ワシに何か用かい?」

"What do you ask of me?"は結構使いやすいフレーズなので、海外フレンドから"Hey"とか"Hi"みたいなメッセージがきたら、"Hi, what do you ask of me?"みたいに返せたらネクストレベルですね。

"What mess have you summoned me to?"

「どんなトラブルにワシを呼んだんだい?」

messを直訳すると「めちゃくちゃになっている場面」みたいな感じになります。

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使用例:"What a mess...." -「なんてこったい。」

(ワッタ メス…)

 

第一使徒リン

 

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"Ered'achor! Havik! Galar!"

"Shaza-kiel"

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ヴォイドロード

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"Darkness...Rises...."

「闇が…昇る…」

日本語版では「闇が…満ちる…」ですが、恐らく日の出の"Sunrise"のオマージュとして"Darkness rises"ってなったのかもしれませんね。

ちなみにriseには「昇る」や「上がる」という意味の他にも「始まる」という意味もあります。希望の星の事を"Rising Star"って言うのも昇るって意味と新たな始まりの意味の掛け合わせみたいでおもしろいですねー

 

 

屍山血河のグルダン

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"A bargain forged inblood and shadow..."

「血と影で創られし契約…」

bargain:バーゲンといえば特価セールのことを思い浮かべるでしょうが、取引や契約の意味で使われることもあります。値引き交渉のことを"bargain over the price"とも言います。

また、「当てにする」や「予期する」という意味でも使われます。

例:"I had not bargain for Dirty Rat to pull Raza"-「ドブネズミでラザを引っ張り出されるなんて思っていなかった…」

(アイ ハッドノット バーゲン フォー ダーティラット トゥー プール ラザ)

 

フレーバーテキスト編

 暗黒の契約

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"Don't worry about the fine print. Just sign here."

「細字部分は気にせずにここにサインしな。」

この記事で似たような例文がありましたよね?

"Trust me...It's fine.."

 

冒涜

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"This spell was originally designed to help warlocks clean up their hard drive."

「この呪文はウォーロックがHDDを掃除するためにデザインされた。」

日本語版のフレーバーテキストとは別物ですねー。

日本語版「これをかければ何でも旧神っぽくなるので、旧神の信者たちには冒涜的なまでに人気のある冒涜的な呪文。」

これを英訳するなら"Playing this will make anything Old God-ish, which makes the worhippers defilingly love this defiling spell."

〇〇-ish:〇〇っぽいは何にでも使える

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例:"That was some Ben Brode-ish laugh"-「さっきのはベンブロードっぽい笑いだった」

(ザット ワズ サム ベンブローディッシュ ラフ)

 

 

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全部を覚えるのは難しいので、1つか2つぐらいの例文を覚えて意識すれば身につくかもしれません。

一部役に立たない例文がありますが、"Trust me, it's fine."とか"What a mess."はわりと使いやすいと思います。どこぞのバーチャルYoutuberみたいにふぁっくふぁっく叫ぶのははしたないので、真似しないようにしましょう。

次はハイランダープリースト辺りで第2段をやると思います。

キューブロックに採用されているけどこの記事で取り上げられなかったカードたちは、そのうち拡張別で記事を書く時に取り上げます。

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翡翠の神蛇のお導きを…