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【レジェンド35位】ちょっと変わったアグロパラディンガイドby Ghostbear【ナーフ後環境】

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久しぶりのデッキガイド翻訳です!!

パッチーズや回廊漁り蟲などにナーフ修正が入り、従来のアグロパラディンが環境から姿を消し、代わりに新兵型やマーロック型の新しいアグロパラディンが流行っています。そんな中、Ghostbear選手はダイアモールや不屈のカタツムリなどのパラディンどころか環境ではまず採用されないカードを採用したアグロパラディンでレジェンド上位まで登りつめました。バフスペルを多めに採用されているため、ゲーム序盤からアグレッシブな展開をしていけるデッキで、遠い昔(GvG時代)流行ったShockadinを彷彿させます。知っている人はハースストーンおじいちゃん

普通のアグロパラディンに標準搭載されているカードの詳細説明などが省かれて、代わりにカタツムリなどの特殊なカードの解説と、マッチアップとマリガンの解説のみの簡易デッキガイドです。

元記事:

www.reddit.com

はじめに

ナーフ調整が入ってから環境から姿を消したアグロパラディンですが、実はまだまだ戦えます。動員によるデッキ圧縮や神聖なる恩寵によるドローのお陰で、速い上に安定した戦いっぷりを見せてくれます。そのためウォーロックなどの辛いマッチアップでも勝つためのキーカードを引き込み勝機を見込む事ができます。

 

 

 

デッキリスト

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戦績

ランク15~5:59勝-29敗

ランク5~レジェンド:45勝-26敗

レジェンド帯:66勝-40敗

カードの採用理由

デッキの大部分がコボルト環境初期のリストと変わらないので、その辺の説明は省きます。代わりに変に見えるカード達の採用理由について説明します。

力の祝福

このデッキのアグレッシブな戦略の要石となるカードです。5ターン目より前に使えるリロイ・ジェンキンスのようなものと思っています。聖なる盾を持ったミニオンにつけることで、2回フェイスを攻撃して6点出せますしね。このカードによるアグレッシブなゲーム展開によって、ウォーロックの様な防御的なデッキから勝利をインチキしているかのようにもぎ取れることもあります。1マナの軽いカードなので、神聖なる恩寵の邪魔にもなりづらいですし、呪文相殺を1ターン丸々無駄にせずに踏めるのがとても優秀です。ゲーム終盤にリロイ・ジェンキンスと組み合わせて9点以上のバーストダメージを出すのにも使えます。

ダイアモール

Dire Mole in Aggro Paladin : CompetitiveHS (翻訳してませんSorry)でこのカードの有用性を熱く語ったよ。優秀なスタッツのお陰でバフをかけやすい上に、アグロミラーでは相手の盤面をコントロールできるカードが弱いはずがない。少し前まではバイルフィンの異端審問官の方が優秀でしたが、マーロックパラディンの流行に対応して飢えたカニが増えたので、カニ1枚でゲームが崩壊しないダイアモールに軍配が上がりました。もしカニを恐れないなら、5ターン目にヒーローパワーを追加で押せるバイルフィンの異端審問官を入れましょう。

不屈のカタツムリ

思ったより強かった…スタッツがアグレッシブなデッキとはミスマッチな代わりに、厄介な挑発や大型ミニオンと相打ちをとれます。猛毒のお陰で挑発などの除去のためにボードや武器を捨てずに済みます。さらに性悪な召喚師デッキの様な1ターンに1体しかミニオンを出さない+除去スペルをほとんど持っていないデッキに対して嫌らしい働きをしてくれるでしょう。ミニオン主体のデッキが主流の今の環境では挑発持ちであることもプラスです。聖なる盾持ちのミニオンには猛毒が効かないので注意しましょう。

スペルブレイカー

正直な話、スペルブレイカー自体は弱いカードです。しかし環境に厄介な挑発ミニオン(有徳の守護者や卑俗なホムンクルス、黒曜石の像、そしてヴォイドロード)が多いため仕方がなく採用されています。ボードのミニオンを無駄にしないためには仕方がないのです…

マッチアップガイド

プリースト

プリースト相手は何かしらのドラゴン型を想定します。有徳の守護者かアージェントの従騎士がハンドにいる場合は力の祝福をキープしましょう。4/1の聖なる盾持ちは処理しづらい上に、相手のノースシャイアの聖職者への回答になります。先行の場合は不屈のカタツムリをキープしてノースシャイアの聖職者に備えるのもグッドです。ダイアモール+力の祝福もキープすると良いですが、その場合は狂気ポーションの裏目を消すためにも不屈のカタツムリはマリガンで返しましょう。神聖なる恩寵が決まれば勝ったも同然ですが、1-2ターン目の動きが既に揃っている場合以外はマリガンで返しましょう。

4ターン目が勝敗の分かれ目になるでしょう。ダスクブレイカーや密厳・狂を出される前にどれだけ展開するか?諸説ありますが、返しでボードを立て直せるか?マナを余らせてもいいので余力を残した展開のほうが正しいと思います。返しで聖なる盾ミニオンを並べて、次のターンで勝鬨の剣を持てればベストでしょう。ナイフジャグラーの横にダイアウルフ・リーダーを並べると密厳・狂を避けれるのは覚えておいて損はないです。

ウォーロック

コントロールかキューブロックを想定しましょう。どちらのタイプでもゲームプランに大差はありません。このマッチアップではバフスペルがとても重要で、聖なる盾+バフスペルがゴールデンプランになるでしょう。このマッチアップにおいてはコイン動員よりもコイン王の祝福の方が刺さります、カーブ通りに動ければですが。ウォーロックは軽い単体除去を持っていないので、バフスペルによって大きいミニオンを作り出すのがとても有効です。4ターン目のアメジストの呪文石と6ターン目の魂抽出には気をつけましょう。自傷ダメージカードを何枚使ったかを覚えておいて、アメジストの呪文石の強化具合を予想して、王の祝福の対象を裸のミニオンに使うか聖なる盾持ちにとっておくかを考えましょう。不屈のカタツムリをキープすると超うざい調剤師や終末預言者、たまに出てくるZooのミニオン全般と相打ちを取れるのでとても優秀です。神聖なる恩寵とスペルブレイカーはキープしてもいいですが、Zooに対してとても弱いです。

ゲーム序盤はトレードをすることは忘れましょう、相手が変わりにやってくれます。ボードのヘルスが階段にならないように冒涜ケアをしましょう。このデッキの動員からはヘルス2以上のミニオンが出ないので、冒涜をあまり恐れずに使えます。ちなみにアメジストの呪文石を聖なる盾ミニオンに撃っても回復できないので、アメジストの呪文石が来そうな時は聖なる盾ミニオンを優先してバフしましょう。スペルブレイカーはヴォイドロードよりも取り憑かれた従者に優先して使いましょう。ヴォイドロードを建てられても、スペルブレイカー+リロイ・ジェンキンス(+武器orバフ)で9点以上のバーストダメージを通せるので諦めないで下さい。

メイジ

シークレットメイジを想定しましょう。カーブ通りにミニオンを展開するのが重要なのでどの1マナミニオンをキープしてもOKです。1マナミニオンを3枚キープするのも悪くないです。1マナミニオンが複数ある場合の召喚の優先度はダイアモール>アージェントの従騎士>有徳の守護者>ジャングルの遭難者です。ジャングルの遭難者や力の祝福を呪文相殺を踏む用にキープのもグッドです。5ターン目に1マナスペルで呪文相殺チェックをしてからの動員が決まれば勝ったも同然です。

このマッチアップではパラディン側がアグレッシブに立ち回るべきなので、トレードと除去は相手に任せましょう。相手がマナをヒーローパワーに使えば使うほど相手の盤面は貧弱になっていくので、横に展開していくのがベターです。メイジは不屈のカタツムリや有徳の守護者などの処理に困るので、盤面で負けている時はこれらを並べて巻き返しましょう。ハズレ枠扱いの未鑑定の槌:挑発はこのマッチアップなら悪くないです。

ハンター

レクサーはパラディンをいじめる為に生まれてきたヒーローで、ウォーロック並みに辛いマッチアップになります。キャンドルショットで除去されず、ミーシャと相打ちを取れ、さらにワンダリングモンスターを安全に踏める不屈のカタツムリがとても有効なのでマリガンで探しましょう。ボードを展開していくのは重要ですが、猟犬を放てで壊滅するボードだけは避けましょう。ゲーム終盤でライフがあと僅かの時は、なるべく相手の獣を除去して殺しの命令の火力を削りましょう。うまいことDKレクサーの全体2点を誘えれば、フェイスの削り合いで勝てるかもしれません。

ローグ

ありがたいことにテンポローグの恐怖政治は終わりました。相手のデッキタイプに関わらず、ボードを横に展開して詰めていきましょう。全体除去が弱いローグに対しては、1マナミニオンを3枚キープしたり、2ターン目にヒーローパワーの代わりにジャングルの遭難者を使うプレイもありです。武器ローグは吸血毒を3ターン目にコールドライトの託宣師を使ってまで全力で引きに来るので、アグレッシブな動きを止めないようにしましょう。対クエストローグではとにかくフェイスを攻撃しましょう。もし相手が盤面にミニオンを残したら相手はクエスト完遂からのリーサルを見ているので、少しだけトレードをしてもいいでしょう。どんなマッチアップであれ、動員が決まれば勝ったも同然ですけどね。幸運なことにローグは挑発ミニオンを採用していないので、スペルブレイカーをテンポで出しても大丈夫です。

パラディン

マーロックと新兵パラディンの強さは動員に詰め込まれています。なのでこちらも負けずに全力マリガンで探しに行きましょう。例外として1マナミニオンが3枚揃っている時はそちらを残すのを優先しましょう。トレードを優先しつつ、なるべく盤面に聖なる盾を残すようにしましょう。長期戦に持ち込まれたら、太陽の番人タリムを引かない限りは勝ち目がないので祈りましょう。

対コントロールパラディンでは不屈のカタツムリをキープしましょう。結構な頻度で2ターン目にドブネズミを出してくるので、不屈のカタツムリが引っ張られれば有利なゲーム展開に持ち込めるでしょう。対マーロックや新兵でも相手の3ヘルスマーロックや新兵2体と相打ちを取れるのでカタツムリキープはどのパラディン相手でも有効かもしれません。また火霊術師や聖別のことを考えて、予備のミニオンを手札に残しておきましょう。

ドルイド・シャーマン・ウォリアー

数をこなしていないので詳しいことは言えませんが、対コントロールでは盤面のプレッシャー重視で、アグロミラーでは盤面のコントロールを優先しましょう。

 

最後に

ここまで読んでくれてありがとうございます!!そしてこのデッキを使って楽しんでくれると嬉しいです!!きっと不屈のカタツムリを出したら驚かれるでしょう。

 

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新兵パラディンもマーロックパラディンも強いですよねー。個人的には冒涜耐性が若干高いマーロック型の方がすきです。ワイルドではメックパラディンを使っているのですが、2ターン目のメック召喚が安定するのでコグマスターが実質ちんけなバッカニーアみたいな感じでとても強いです。それとこのアグロパラディンと同じように力の祝福を採用しているのですが、神聖なる恩寵を打つ前に手札を空にしやすいのでとても使い勝手が良いです。動員恩寵が強いだけ