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【妖の森ウィッチウッド】STONEKEEPの性悪プリーストデッキガイド【マリガンガイド】

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ウィッチウッド環境のデッキガイド翻訳第一弾です。

ワタリガラス年になるにつれてスタン落ちが行われ、カードプールに大きな変更がありました。その中で性悪プリーストは優秀なドラゴンカードを多く失いましたが、10マナミニオンのいわゆるハズレ枠のカード達(クトゥーンなど)もスタン落ちしたため、性悪な召喚師によって精神支配が捲られた時の爆発力が安定するという強化?を受けました。さらに環境で幅を効かせているパラディンにとても有効なダスクブレイカー、キューブロックなどに搭載されている山の巨人に有効なトワイライトの侍祭といった強力なカード達は未だ健在で、Tier1までは行けなくとも環境で十分戦っていけるデッキです。

STONEKEEP選手はクローズドβ時代からハースストーンプレイしている古参プレイヤーで、レジェンドTop100に何度も到達するだけでなくアリーナの腕も確かなプレイヤーです。

元記事:Spiteful Priest Deck List Guide - The Witchwood - April 2018 - Hearthstone Top Decks

はじめに

コボルト環境でTier2レベルの強さを誇っていた性悪プリーストですが、ネザースパイトの歴史家やドラコニッド諜報員を失った新環境でも性悪な召喚師や記録保管大臣と大型スペルによるパワープレイによる強さは未だ健在です。

新しく登場したデッキと比べて性悪プリーストでの新カードの採用は少なめで、確定で採用されているのはスケイルワームぐらいです。プレイヤーの好みによってカメレオス(面白いカードですが個人的には性悪プリに合わないと思っています)や悪夢の集合体、ワームガードなども採用されています。

 

 

 

デッキリスト

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マリガンガイド

vs速いデッキ

絶対にキープ

ノースシャイアの聖職者:このデッキ唯一の1マナミニオン。1/3のスタッツは序盤の1/1や2/1のミニオンと有利トレードできる上に、このカードの効果と合わさり相手の序盤の展開を躊躇させることができます。

フェアリードラゴン:そんなに強いわけではありませんが、2マナの標準スタッツ+呪文耐性のお陰で相手によってはとても厄介なミニオンになりえます。

ダスクブレイカー:対アグロの要のこのカードはゲーム序盤のミニオンを一掃しつつミニオンを立てられてとても優秀です。確実に効果を発動するために、このカードが初手にある場合はドラゴンをもう1枚キープすると良いでしょう。

タール・クリーパー:コストに対するスタッツが非常に優秀で、序盤に置ける挑発ミニオンの中でも必至の強さです。ゲーム序盤に出されたこのカードを沈黙させたり除去するのはとても難しく、ボードのミニオンでの不利トレードを強要できるでしょう。

場合によってはキープ

 ・影の超越者:ノースシャイアの聖職者がある場合のみキープ。初手ノースシャイアから続けて出せれば凄まじく強いですが、単体だと遅すぎるのが難点

スケイルワーム:アグロデッキが自分のミニオンを守るために出したタールクリーパーを処理するのに最適なカードです。少し遅れてでるカードなので、序盤に出せるカードをキープできるときのみキープしましょう。

性悪な召喚師:6マナカードを対アグロでキープするのは遅すぎるかもしれませんが、ノースシャイアやダスクブレイカーなどの中盤まで繋げるカードがあるならキープしてもOKです。もしそれらのカードが1枚もないならカードを全てマリガンで返して全力で探しましょう。

 

vs遅いデッキ

絶対にキープ

ノースシャイアの聖職者:ドローソースはとても重要です。デッキを掘り進む速度を上げ、性悪な召喚師を最速で出せる確率を上げてくれます。またゲーム中盤で相手に除去を展開より優先させるように仕向ける事もできます。

影の超越者:遅いデッキは1-2ターン目にミニオンを出さないことが多々あるので影の超越者がボードで生き残る可能性が高いです。そして生き残った場合、ボードが手に負えないぐらい強くなるでしょう。

ひとまねグリマールート:ハンドアドバンテージを失わずにボードにプレッシャーを与えられるのは優秀です。

性悪な召喚師:遅いデッキ相手に6ターン目より前に負けることはほぼ無いので、キープして最速性悪を決めましょう。

場合によってはキープ

トワイライトの侍祭:キューブロックなどの巨人を採用したデッキに対してキープしましょう

スペルブレイカー:キューブロックの取り憑かれた従者などの絶対に沈黙させたいミニオンがいるデッキが相手の時にキューブロック。

トワイライト・ドレイク:トワイライト・ドレイクの採用理由は「他にいいカードがない」です。しかし利点が無いわけではなく、対プリーストで最強のミニオンなのでキープしましょう。

 

プレイガイド

vsアグロデッキ

対アグロ戦は電光石火、短期決戦です。こちら側にはダスクブレイカー以外の全体除去が無いため、ボードで遅れを取る=負けです(もちろんダスクブレイカーを引けた場合は別ですが)

ヒーローパワーよりもミニオンを使うテンポプレイを優先しましょう。例えば2ターン目にノースシャイアの聖職者がいる場合、もし手札に2マナミニオンがいる場合はヒールしてドローするよりもミニオンを出すことを優先しましょう。特に影の超越者がある時は何が何でも2ターン目に出しましょう。カーブ通りに動けていればアグロに遅れを取ること無く、有利トレードを仕掛ける立場を得られるでしょう。

このデッキの全体除去はダスクブレイカーしか無いので、ここぞという時まで温存しておきましょう。例えば、1マナミニオンが2体いる盤面に対してダスクブレイカーを使うのはもったいないのでもう少し待ちましょう。ダスクブレイカーがもったいないような場面では代わりにスケイルワームなどを除去に使うと良いでしょう。大体の場面で2:1交換ができるのでテンポとバリューの両方で優位に立てるでしょう。

性悪な召喚師はなるべく早く出しましょう。もし弱い8マナミニオンが出たとしても、召喚師と合わせて毎ターンミニオンを2体除去できるので有効な一手です。

カバルの影の僧侶もフェイスしか見ていない奇数ハンターでもない限り、対アグロでそこそこの活躍をしてくれるカードです。奇数パラディンの有徳の守護者やZooロックの卑俗なホムンクルスなどの挑発持ちミニオンを奪えれば最高です。但し最高のカードを狙って温存する必要はなく、6ターン目で1/1のミニオンでも奪えれば上出来です。

驚いたことに記録保管大臣の対アグロ性能も高いです。一度場に出してしまえば最長4ターンの間、強力なカードを無料で発動してくれます。例え精神支配が小型ミニオンに使われたとしても、それが0マナでできるなら強いのです。

アグロデッキではありませんが、対性悪デッキではトワイライトの侍祭をキープして相手の性悪モンスターに備えましょう。もし相手が先に12/12を出したら、こちらには対抗手段が無いので負けです。(記録保管大臣を出せればワンチャン返せる)

 

vsコントロール

対アグロから一転して対コントロール戦では攻め攻め攻めの姿勢を取ります。防御に回る理由は一切ありません、相手は盤面にプレッシャーをかけてきません。1ターン目からとにかく盤面にプレッシャーをかけることが大事ですが、バリューを疎かにしてはいけません。例えば、ノースシャイアの聖職者でのドローはできるならやるべきです。相手の勝ち筋はこちらのリソースを枯らすことなので、オールインせずにいくらか温存しておきましょう。

基本的に序盤は全力展開します。影の超越者がフリーにの盤面ができたら楽に勝負に近づけるでしょう。とにかく相手のフェイスを優先して展開していきつつ、中盤のリソースは温存しましょう。

序盤の細かいミニオン達は全体除去の餌食になってしまいますが、4ターン目以降に展開されるトワイライト・ドレイクスケイルワームコバルト・スケイルベイン、そして性悪な召喚師と続ければ相手は対処のしようがないでしょう。こちらの攻めを途切れさせないためにもトレードは基本的に相手に任せましょう。もしトレードによって大型ミニオンを守れるのであればしても良いですが、ケースバイケースですね。例えば、5/5で2/3を処理するのはもったいないのでフェイスを殴りましょう。

ゲーム中盤からは過剰にボードを展開しないようにしましょう。火力が高めの全体除去をもろに食らったら目も当てられません。常にボードを補充する手段を残しておきましょう。例えば性悪な召喚師と性悪ミニオンが盤面にいるなら2枚目の性悪な召喚師は温存しましょう。多くの場合捻れし冥界などで全部流されてしまいます。なので代わりにひとまねグリマールートみたいな全体除去に巻き込まれても痛くないミニオンを出しましょう。

ちょっとしたトリビアですが、記録保管大臣は適切な対象がいない呪文を唱えません。なので空の盤面に出すと確定で琥珀の中に眠るものを唱えるので、精神支配が無駄撃ちされる心配がありません。ウォーロック相手にヴォイドロードを奪えれば大きなアドバンテージを得られるので、ヴォイドロードしかいない時は積極的に記録保管大臣を出しましょう。

山の巨人などの大型ミニオンを半無力化するのにトワイライトの侍祭は有効です。しかし、攻撃3-4の小型ミニオンに対して使い見方のミニオンを守る動きも悪くないです。さらにゲーム終盤ではカバルの影の僧侶とのコンボで好きなミニオンを奪うこともできます。これが決まれば実質テンポ面で強化された精神支配なので積極的に狙いましょう。特にヴォイドロードを奪えれば、ボードの状況を好転させるだけでなく相手のDKの復活プールを狭めることができます。

 

もっとお安く組むには

なんとこのデッキ、レジェンダリーカードが一切採用されていません。エピックカードが多めですが、それでもお安い部類だと思います。もっと安く済ませるなら、いくつかのカードを入れ替えても良いかもしれません。

ひとまねグリマールート:3/3を出しながらカードを1枚引けるのは強いですが、必須ではありません。入れ替え候補としては悪夢の集合体がメジャーですが、もしなければ沼の酸性ウーズ唐茄子ストーンヒルの守護者なども良いかもしれません。特に沼の酸性ウーズは武器破壊が優秀なので、低資産じゃなくても採用されたりします。

カバルの影の僧侶:必須ではありませんが今の環境に刺さっている上に、トワイライトの侍祭とのコンボにも使えるため遅いデッキに対しても有用です。もし入れ替えるのなら、ワームガード辺りが妥当だと思います。

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ここまで読んでくれてありがチョーございます🙏

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