モヒカン翻訳

海外プレイヤーによるデッキガイドや対戦動画の翻訳をするよ!

MTG Arenaを始める一歩を踏み出せないあなたへ

どうもこんにちは、

HSのナーフ情報が公開されましたね。ナーフされるカードは確かにどれも強いカードですが、現在の環境に存在する一方的なコンボデッキや奇数偶数カードによるマッチアップの極端化が続きそうだとか、闘技場のバランスは良くなりそうだとか賛否両論ですね。

HSをもうやっていない私からすると、「昔から強かったカードがナーフされたかー」ぐらいの感想しか出ません。メタも回りそうですし悪くはないかも?

まあ、そんなことよりMTG Arenaを始めませんか?

今やっているゲームに不満があるなら、それこそ新しいゲームに触る絶好の機会だと思います。もしMTG Arenaが楽しいと思えれば半々で両立したり完全移住してもいいですし、HSの方が合っているならいつでも戻れます。HSを長く続けてきたからいまさらやめられないっていう気持ちもわからなくもないですが、やっぱりゲームは自分が一番楽しめるものを探し、追求していくのがベストだと思います。

今回の記事はMTG Arena(以下MTGA)に興味があるけど、始める一歩を踏み出せない人に向けたものになります。

「MTGAは気になるけど〇〇がなー」といった懸念に対する助言や、自分が思うMTGの楽しいところについて語っていこうかと思います。

よくある懸念点

英語がわからないから始められない

一番良く目にする懸念ですね。でも大丈夫です。

MTGの英語テキストは一部のへんてこりんなカードを除いてとてもシンプルで、HSみたいにキーワード能力で構成されているものが多いです。

私の友人も最初は「英語わからないけどなー」と言ってましたが、割とすんなりとMagic英語を理解して遊べています。この記事を読んでいるあなたでもきっと大丈夫です。

それでもわからないことは調べればすぐに出てくるからなんとかなりますよ。

ルールが難しそう

別にそんなことはありません。HSに毛が生えた程度です。

デスナイトカードが初実装された時にカードを理解できなくて困った人はいますか?

MTGを始めるにあたって出会う新しいカードにもすぐに慣れると思います。

でもお高いんでしょう?

紙のMTGは高いです。しかしMTGAはHSと同じぐらいかそれよりも安くコレクションを増やせます。

正確に言うと、課金して最初の1デッキを組むために必要な金額はHSより少し多くかかります。

その代りに2デッキ目、3デッキ目を組むために必要な資産はどんどん少なくなっていき、最終的には何十種類ものデッキを組めるようになります。

またMTG Arenaはかなり無課金&微課金勢にもまぁまぁ優しいです。

現在の環境には赤単アグロや青単テンポ、門コントロールといった安くて強い(膨張表現では無い)デッキも存在するので、それらのデッキから触れていくのもありです。

これらのデッキについては別記事を書くかもしれません。

HS勢と疎遠になりたくない

MTG Arenaに移ったとしてもHS勢と仲が悪くなることはそうそう無いと思います。

もしMTGAを始めたのを理由に裏切り者扱いしてくる人がいたとしたら、その人はかなり狂っているので気にするだけ無駄でしょう。そんな人はいないと思いますが。

私がいつも入り浸っている金チョー同盟、みんながみんなMTG Arenaをやっているわけではありませんが、それでも毎日みんなで楽しくおしゃべりできています。

もし1人で始めるのが不安なら仲がいい人を誘ってみるのもいいかもしれません。

パソコン環境がありません

諦めてパソコンを買いましょう。最低要求スペックはそんなに高くないです。

私が思うMTG Arenaの魅力

「相手が持ってたら負け」じゃなくて「通したら負け」

HSでよく話題になるOTKパラディンやクローンプリーストなどの一方的なコンボデッキ、必要カードとマナさえ揃えば相手は為す術もなく勝負が決まってしまいます。

また死線の追跡者レクサーのようなカードは発動さえしてしまえばコントロールデッキは勝ち目をほとんど失うことでしょう。

もちろんMTG Arenaにも「運命のきずな」というカードを使った無限ターンコンボを搭載したデッキやHSで言うパイロブラストを複製して連発するOTKデッキも存在しますし、「ドミナリアの英雄、テフェリー」というすぐに除去できないと手に負えなくなってしまうようなカードもあります。

出されたら負けのHSと違いMTGはインスタントというタイプのカードでこれらの凶悪コンボを止めたり、凶悪カードが悪さをする前に処理することができます。

インスタントはマナさえあれば相手ターン中でも手札から撃つ事ができるタイプのカードで、インスタントを絡めた駆け引きはMTGの醍醐味の一つです。

HSで例えるなら、OTKパラディンの聖なる怒りやプリーストのゼレクのクローンギャラリーが撃たれた瞬間に呪文相殺を張って無効にすることができます。更にコンボデッキ側も相手の呪文相殺を想定した立ち回りができる感じです。

これによりコンボデッキが手札を揃えただけでは勝敗が確定せず、受ける側にも対抗策を用意する余地があり、コンボデッキもそれを踏まえたプレイングをする~みたいに試合に深みが生まれるのがMTGの魅力の一つだと思います。

その場でパックを開封してデッキを構築するリミテッド戦

HSの闘技場に近いゲームモードとしてリミテッド戦というものがあります。

リミテッド戦にも2種類のルールがありますが詳細はここでは割愛します。

どちらのルールも新品のパックを開封してデッキを構築して対戦をする感じです。

実はこのリミテッド戦も競技フォーマットの1つで、MTG Arenaではリミテッド専用のランク戦もありますよ!

さらにさらに、MTG Arenaのリミテッド戦でピックしたカードは全部コレクションに追加されるので。構築戦とリミテッドの両方をやってみたい欲張りさんにも優しい!

カードプールとデッキ構築の幅の広さ

MTGはHSと単純に比べて1デッキに使えるカードの種類が多いです。

MTGにはカードに色の概念(クラスに近いもの、5色+無色が存在する)がありますが1デッキに使える色の数には制限がないため、メイジ+シャーマンのバーンデッキやウォリアー+プリーストのコントロールデッキのような各クラスの長所を存分に活かしたデッキを組むことができます。

その上1拡張で追加されるカードもHSの2倍(そのうちの2-3割はリミテッド向きのデザイン)とかなり多いため拡張毎に数え切れないほどの新しいデッキタイプが誕生します。

オリジナルのデッキを考えるのが好きな人ならMTGのデッキ構築も楽しめると思います。

競技フォーマット:サイドボード有りBo3

MTGの大会フォーマットでは1デッキ+15枚のサイドボードを使ったBo3が採用されることが多いです。

このルールではBo3のゲーム間にメインデッキのカードとサイドボードのカードを入れ替えることで、相手のデッキに合わせてこちらのデッキをチューンナップすることができます。

このサイドボーディングによって、HSのデッキ構築でありがちな「このカードを入れれば〇〇には強くなるけど✕✕には弱くなる」事態を避けつつ1デッキで広い相手を想定したデッキ構築ができるようになります。

 カードプールの広さと相まって、ニッチな効果を持つカードにも活躍のチャンスがあるのもMTGの良さの一つだと思います。

手軽に競技レベルフォーマットでプレイできる

HSで現在ポピュラーな競技フォーマットといえばコンクエストですが、ゲーム内でコンクエストをサポートするシステムは現在ありません。

2年前なら毎日のようにコミュニティ大会があり手軽に競技フォーマットで遊ぶことができましたが、今は中々そういったコミュニティ大会も少なくなってきたのでBo1ラダー以外の選択肢が無いのがちょっと不便です。

MTGAでBo3フォーマットは通常のランク戦やカジュアル戦でもプレイできる上にHSのゴロシアムのような常設イベントもあるため、いつでも手軽に競技レベルフォーマットで遊ぶことができます。

最後に

他にも沢山語りたいことはありますがここまでにしておきます。

MTG Arenaについてもっと知りたいHS勢の方は是非下の2記事も読んでみてください!

他にMTG Arenaについて気になることや分からないこととかがあれば、Twitterでリプライしてくれれば頑張って答えます!